秘訣① アンケート調査には徹底的にこだわれ!!!
さて、まず初めの秘訣です。皆さんはアンケートをどのようにとらえていますか?
「とりあえず、あったほうが説得力あるよね」
って感じの人も多いのではないでしょうか?
アンケートは、論文の中身を机上の空論ではなく、きちんと事実に基づいた内容だと言うための強力な武器です。
しかも、ネットから借りてきた数字ではなく、自分たちで実際に調べた生の声だということにも、価値があります。
しかし、その強力な武器は諸刃の剣でもあります。きちんとした剣のレベル上げを行わないと、審査員を倒すことは出来ません。
たまに、Twitterでアンケートをとる人もいますが、裸で冒険に行くようなものです。すぐのたれ死にます。
今回の取材で僕は、入賞できるレベルを知ったので、そこをMAX値として、LV0~LV3の表を作成しました。
どうでしょう!LV0とLV1のアンケートを作ってしまっている人は、間違いなく審査員からHP0にされるので、鍛えなおしましょう。
LV2の人が大多数だとは思いますが、それでも鍛え方が足りません。相手はラオシャンロンです。
ラオシャンロンを倒せるのはLV3からだと考えてください。
この表に書いたこと以外にも、「企業の非倫理的営利⾏動がもたらす営業活動への負のインパクトについて」のチームでは、大学コミュニティだけでは10代、20代だけに属性が偏るため、岩倉公園周辺の通りすがりの人に片っ端からアンケートに答えてもらうという方法をとったりしています。
なかなかアクティブですね!
※「企業の非倫理的営利⾏動がもたらす営業活動への負のインパクトについて」では、すき家のワンオペ問題に関して切り込んでいたので、社会問題が軸となる論文でした。
それを若者だけにアンケート取っても偏った意見しか集まりません。 違う年代のアンケートも集める行為は、絶対的に必要なものでした。 このように、アンケートをとるにしても、欲しい情報に対して、いかに的確で正確なアプローチができるか。 ここのレベルで評価が大きく変わってきます。 |
兎にも角にもですよ、
「適当にアンケートをとるのではなく、きちんと前準備をして行動に移しましょう」
これに尽きます。
そのために、より詳しくアンケートのノウハウを知りたい人は下のURL先のサイトが分かりやすいので、是非参考にしてください!
http://www.mycon10ts.com/tips_051.htm
さて、ここまで読んでくれた皆さんの感想は、めんどくさそう、だと思います!(笑)
BUTしかああああし!!!
一回生諸君、お金は、あったほうがいいよね?
Let’s try anyway!!!!