【一回生必見】研究報告大会、賞金獲得への道(参考論文あり)

 秘訣② 論文の見た目にもこだわれ!!!

 

取材をしていて、かなり意外だったのですが、論文の見た目が大事だという事実です。

見た目というのは、パッと見た第一印象のことです。

確かに、論文のプロである大学教授が審査をするわけですから、当然僕たち学生が書く論文なんて、普段教授が目を通している論文と比べて見劣りしてしまいますよね。

教授は審査する時に200枚近くの論文に目を通すわけですよ。

そして、そのほとんどが、論文の体をなしていない学生の文章な訳です。

そんな中に、きちっとした論文らしい見た目の論文があれば、そりゃ目を引きます。

きっと教授も心の中で「そうそう、これこれ」って思うはずです。

心理学的には、初対面の人の第一印象が決まるのは会って2秒と言われているらしいですが、論文にも当てはまりそうですね(笑)

 

さて、じゃあ見た目が素晴らしい論文はどんな論文なんだ!って声が聞こえてきそうなので

見た目を綺麗にするための第一条件を言っておくと、

「論文の構成がうまいこと」です。

序論・本論・結論で書くことは当然ながら、考察は結論に書かないことなど気をつける部分はたくさんあります。

ここに関しては、一回生のみなさんはアカデミックライティングを勉強するので、冊子などに詳しく載っているはずです。そちらをよく読みましょう。

 

・・・・え?

投げやりすぎやしないかって?

安心してください。参考論文ありますよ。

 

今から載せる論文は、2015年度の父母教育後援会制度で学部長表彰を獲得した

「コーヒー事業の4P分析」の論文です。

これは教授から、論文の構成が非常に素晴らしいと絶賛を受けた論文ですので、是非参考にしてみてください。

缶コーヒーの4P分析 (←クリックすれば見れます)

ちなみに、アンケートの部分に関しても、厳密性が高いということで評価を受けているので、その部分も参考にしてみてください!