みなさん、春ですね~🌸そろそろどこかのサークルや団体が気になってきているのではないでしょうか??
今回は立命館大学経営学部プロジェクト団体丹後村おこし活動チームについてご紹介します!
なんとなく聞いたことのある団体ではありますが、実際何をしているかっていうのはあまり知らない方が多いのではないでしょうか?
目次
団体の概要
立命館大学経営学部に属するプロジェクト団体です。
団体は経営学部に所属していますが、経営学部以外の学部に所属するメンバーも多く、学部横断的な活動をしている団体です。
「地方での活動を通して、経営学の学びを深め、これからの社会のあり方を考える」のチーム理念の下、活動地である京都府丹後地方で様々な活動に取り組んでいます。
活動内容
チームには4つの事業と2つのプロジェクトがあります。
各メンバーは事業、プロジェクトのいくつかに所属していますが、現地での作業や大学でのイベントなどではチーム全体で活動を行います。
笹葺き家屋活用事業
日本全国で3つしかない笹葺き屋根家屋のうち、丹後地方に存在する2箇所の維持管理活動を行っています。屋根の補修を行う「挿し笹」や、雪害から家屋を守る「雪囲い」などの活動を行っています。
米づくり事業
もともと耕作放棄地だった土地で、「湧水使用」「無農薬・無化学肥料」「天日干し」によるお米づくりに取り組んでいます。田植えや稲刈りも含めて、可能な限り手作業で行うことが特徴です。
味噌づくり事業
自分たちがつくった米を原料とし、味噌の仕込みを行います。2019年度まではOICの食堂で、2020年度はオンラインで一般参加者の方と共に仕込みを体験する「味噌づくりワークショップ」を行いました。
物産販売事業
活動地である丹後で出会った生産者の方々の想いを消費者のもとへ届ける活動を行っています。2019年度まではOICで「立命館村っこマルシェ」を開催し、茨木の消費者のもとへ丹後地方の様々な産品を紹介・販売していました。
Digital Museum Project(DMプロジェクト)
笹葺き家屋である「旧田上邸」の半永久的な保存を目的として、民具や家屋の3D描画を行っています。3D描画はチームのホームページで閲覧可能です(ホームページ:https://www.tango-muraokoshi.com/dm-1)。
畑プロジェクト
丹後地方にある耕作放棄地を活用し、崩壊しつつある日本独自の農村生活文化である里山景観の維持・管理を目的として、無農薬で畑作を行っています。
この他にも、自分たちの学びとなる活動を行っています。
まとめ
団体名 | 立命館大学経営学部プロジェクト 団体丹後村おこし活動チーム |
活動頻度 | 全体会議:週に1度(水曜日) 丹後での活動:希望制で毎週末に1日(日帰り)。 |
活動人数 | 29人 週末の丹後での活動は、4人~10人 |
活動キャンパス | OIC,BKC |
代表者氏名 | 藤崎仁志 |
連絡先 | ・ホームページ:https://www.tango-muraokoshi.com/ |
・Facebook:https://www.facebook.com/tangomuraokoshi | |
・Twitter:https://twitter.com/rits_tmkt_koho | |
・新歓用Twitter:https://twitter.com/tmkt_shinkan | |
・Instagram:https://www.instagram.com/rits_tmkt_shinkan/ |
丹後村おこし活動チームが気になった方は連絡先に記載されているアカウントまでDMでご連絡すると、さらに詳しいチームの説明をしていただけるみたいなので、チェックチェック!!
普段の生活では体験できない地方での活動をしてみませんか??
是非気軽に連絡してみてください!