2018年度基本データ(簡単に)
【ゼミ名】菊盛真衣研究会
【人数(だいたい)】各学年20名程度
【雰囲気】明るくて活気がある、個性が強い
【このゼミの特徴】
菊盛ゼミは、多様なキャラクターと素敵な個性を持った人たちが集まっています。ゼミ生に共通している特徴は、サークルやアルバイト、遊びに全力で取り組みながら、ゼミに対する情熱を人一倍持った人が多いことです。ゼミの活動が基本的にグループ単位で行われることも特徴的です。グループワークでマーケティングやマネジメントに関する課題と向き合いながら、仲間と共に切磋琢磨しています。
ゼミでの学習について
【学習内容】
菊盛ゼミでは、企業のマーケティング活動や、そうした活動に影響を受ける消費者の多様な行動を研究対象にしています。そもそも消費者行動論とは、私たち消費者が普段の買物や消費を行う際に、実際に直面するようなテーマを扱う学術分野です。そのため、菊盛ゼミでは、「消費者行動+実証分析」に関心のある仲間が集まり、自分たちの身近な経験や実体験として感じた疑問をベースにして、具体的な研究テーマを決めています。
【授業の進め方】
基本的にはゼミ生が主体となり授業が進められます。マーケティングやマネジメントに関するテーマのディベートやケースメソッドを行ったり、研究内容をパワーポイントで発表したりします。発表に対して、先生や先輩からフィードバックをもらい、最終的にはグループ論文を書き上げます。菊盛ゼミでは、3、4回生が合同で授業を行うのが特徴で、先輩が後輩の指導やサポートを行っています。
【スケジュール】
(春学期)
・他大学とのディベート大会への参加
・ビジネスプランコンペティションへの応募
・ケースメソッド
・統計解析レクチャー
・卒論の構想発表(4回生)
(秋学期)
・グループ論文の執筆
・ゼミ論文大会
・就職活動のための講演会
・卒論執筆(4回生)
【課題について】
4回生の卒論は別として、個人課題はほとんどありませんが、3回生の間はゼミでの発表に向けたグループワークがあります。グループワークでは、ディベートの発表準備やゼミ論文の執筆作業や発表の準備を行います。
【卒論へのフォロー】
卒論指導は手厚いと思います。卒論は、基本的に学生各自で計画的に進めています。ゼミの時間に卒論の報告をする機会があり、ゼミ生の進捗状況に合わせてアドバイスを貰っています。卒論を進める中で悩んだ時や困った時は、先生の研究室へ行き個別に相談に乗ってもらっています。
【出席の重要度】
ゼミの出席はとても重要です。そのため、遅刻や欠席のときには事前に連絡をすることが約束となっています。普段のゼミ以外に、オフタイムで懇親会や合宿などのイベントを企画していますが、ゼミ生の出席率はとても高いです。
その他
【ゼミ旅行、合宿】
ゼミ合宿は春(4月~5月中)と夏(8~9月中)の計2回行います。春合宿では、慶應大学で開催される恒例のインカレディベート大会に向けて、ディベートの準備を行います。今年は、3回生対4回生のディベート対決やBBQを行って、同期だけでなく先輩ともすぐに仲良くなれました。夏合宿では、3回生のゼミ論文や4回生の卒論中間発表を行います。夏合宿は沖縄や小豆島に遠出するので、研究しつつ、海に行ったり観光したりと遊びの時間も多いので充実感が高いです!
【ゼミ生同士の関係は?】
どのゼミよりも親密度は高いと思います。それは、このゼミの特徴であるグループワークを通して仲間と一緒に過ごす時間が長いからだと思います。オフタイムのイベントの頻度も高いので、ゼミ生同士のコミュニケーションの場はとても多いです。
【教授ってどんな人?】
菊盛先生は、明るく陽気なキャラクターです。ゼミのイベントではいつも盛り上げてくれます。もちろん、ゼミのグループワークや研究などで困った時には、親身になって相談に乗ってくれたり、問題点を的確に指摘してくれたりと、勉強面でも誰よりも熱いです。
【教授との関係性は?】
菊盛先生とゼミ生の関係は良好だと思います。グループワークや研究だけでなく、ゼミのことなら何でも普段から頻繁にコミュニケーションをとれるような雰囲気です。オフタイムのイベントでも先生は全員に話しかけて下さるので、壁を作ることなく良い関係を築けていると思います。
【ゼミで何が身についた?】
一言でいうなら、プレゼンテーション力と問題解決力は確実に身につきます。それは、他大学とのディベートの経験やゼミ内外での研究発表を通じて、自分の考えを人前で話す機会が豊富にあるからです。仲間と一緒に様々な経験をできるので、自分の成長を強く実感できると思います。
任意
【ゼミの写真】
【本ゼミ問い合わせメールアドレス】
kikusemi1@gmail.com