皆さんこんにちは~
突然ですが、
先日IBALAB@広場で開催されたユニバーサルフェスティバルをご存知ですか??
ユニバーサルフェスティバルとは、2/4(日)に立命館大学経営学部の林永周ゼミから誕生した学生団体feelさんが主催されたイベントのことです!!
先日アップした記事に事前取材させていただいた様子を掲載しておりますが、今回は当日取材させていただいた様子について書かせていただこうと思っております🖊🖊
最後まで読んでいただけると幸いです!!
目次
ユニバーサルフェスティバルってどんなことができるの??
ユニバーサルフェスティバルは、「感じて気づく新しい世界」をテーマにfeelさんの普段の活動である「バリア体験型カフェ」を拡充させたイベントだそうです。
「バリア体験型カフェ」とは、目が見えなかったり、歩けなかったりと何かしらの障壁を感じる状態を「バリア」として捉え、それを他の人にも体験してもらう「バリア体験」とカフェを掛け合わせたもののことです。
今回のイベントでは、feelさんが今までの「バリア体験型カフェ」の活動の経験を踏まえて、子どもから大人まで楽しくバリア体験をすることができるような様々な工夫がありました。
その工夫について紹介させていただきたいと思います。
飲食とバリア体験
ユニバーサルフェスティバルでは、4つのバリア体験ができました。そのうち2つのバリア体験をすると、feelさんが出店している飲食ブースで利用できる引換券を1枚もらえ、それが2枚貯まるとその飲食ブースで引き換えできるというものです。
飲食ブースでは、寒い時期にはありがたい温かいコーヒーやお昼時にぴったりなパンなどが販売されていて大盛況となっておりました。
他にも、クレープのお店やハンバーガーのお店なども出店されていて、どこも大盛り上がりでした!!ちなみに、私はクレープを食べたのですが、いちごの甘さとクリームが絶妙にマッチして絶品でした(*^-^*)
バリア体験の種類
今回feelさんが用意したバリア体験にも過去の経験を踏まえた工夫があります。今回イベントを開催したIBALAB@広場は芝生の公園のような場所で何も開催されていない日だと、たくさんのお子さんが走り回ったり、ご家族の方とボール遊びをしたりと市民の憩いの場となっている場所です。
そこで、今回のイベントでは子供の目に留まるような企画かつ普段体験することが少ないような内容で挑んだと代表の藤枝さんは言います。実際、車いすは遠くからでも目に付く上に、耳が聞こえない状態を作り出すイヤーゴーグルも黄色いため目立ちます。また、普段体験しないようなことという点では、過去にベビーカーの大変さを体験することができるブースを設置したことがあるそうですが、ベビーカー自体が多くの人にとって珍しいものではないので、わざわざ体験してくれる人があまりいなかったそうです。今回は、そのような立地条件と過去の反省を踏まえ、feelのメインの活動であるバリア体験を多くの人に実践してもらえるようなアイデアで挑んだそうです。