今回のOICすげえ奴特集は
北アメリカ大陸をチャリで横断するすげえ奴ら
杉田君と江口君（TeamALASKA）です！！！
左：杉田君 中：サーモン隊長 右：江口君
いったい何をしている人達？？
北アメリカ大陸2万キロを自転車で縦断している人達です！
旅のルート
新聞でも取り上げられました！
北アメリカ大陸横断の旅はとにかくクレイジー
スタート地点のアラスカ
体力を奪う極寒環境
道なき道を行くこともあるため宿泊施設はありません。だから、テント泊をせざるを得ないらしいのですが、夜はなんと－30℃にもなります。
そんな環境で寝られるか！！！
そう突っ込みたくなる状況ですが、現地で更新しているチームアラスカのブログを読むと、実際睡眠不足で体力が低下してしまい、食料もなかったため力が出ずに死にそうだったようです。
ワシラにて大ピンチ！わしらはワシラで死ぬんか！
クマに食べられる危険性
どうぶつ奇想天外の撮影でアラスカに訪れていた写真家の星野さんは、テントで寝ていたらクマに襲われて命を落としてしまいました。
https://matome.naver.jp/odai/2136136209819271201
このような事態にならないように、お二人はクマに遭遇した時のシミュレーションをしたり、笛を常に携帯しているそうです。
ちなみに、クマに遭遇したら静かに自転車を降りて決して目をそらさないのがポイントだそうです。
大陸横断の原点を探る
では、杉田君は、なぜこんなにも危険な旅に行こうと思ったのでしょうか？？？
素朴な疑問をぶつけてみました。
これはあれですね、山があるから登った的なやつですね（笑）
全然わからなかったので、もう少し深堀してみました（笑）
ロマンを追い求めるにもお金が必要
スポンサーの獲得
一年間をかけて北アメリカ大陸を横断する旅は、当然多くのお金を必要とします。
お金なしでは、ロマンを追えないのです。
そんな状況を打破するのがスポンサー獲得！
TeamALASKAは半年間で約15社からの協賛を集めました。
筆者であるBOSSも協賛を頂くために100社近く連絡をとったことがありますが、そもそもまともに取り合ってくれる企業が殆どありません。学生がやることだからです。そんな中、15社もの協賛を得ることが出来たのは、本当にすごい！と心から思います。
TeamALASKAが協賛を得るのに使った企画書が公開されているようなので、興味ある方は是非見てみてください！
【学生がスポンサー獲得】旅の計画をA4一枚にまとめた企画書を公開！
パナソニックが自転車を提供
【新車紹介！】Panasonic OJC4が納車されました！美しいクロモリランドナー自転車
茨木の映画館の広告枠に出演
team ALASKAの映画CMが放映中！
クラウドファンディングにも挑戦
みなさんは、ウナギトラベルをご存知でしょうか？
ウナギトラベルは、入院中で動けない子供や、遠出が出来ない人のために
ぬいぐるみが代わりに旅に出て、各地の写真をぬいぐるみと共に写して回り
最終的に写真とぬいぐるみをセットでプレゼントするサービスを提供している会社です。
TeamALASKAは、このウナギトラベルさんにアドバイスを頂き、北アメリカ大陸横断中にぬいぐるみを持って旅をすることにしたそうです！
そして、企画を立ててクラウドファンディングのキャンプファイアーで、出資者を募りました！
結果約２３万円の出資を得ることが出来ました。
下のURLでその時のクラファンの様子を見ることが出来ます！
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://camp-fire.jp/projects/view/56307
最後に
「やりたいこと」を実現させるために、危険も顧みず、資金不足という大きな壁を乗り越えていった杉田くんと江口くんは本当にかっこよくて、すげえ奴らです。
現在彼らは、北アメリカ大陸を順調に旅しています。
その旅の記録がブログにあがってますので、是非彼らの勇姿を見届けてやってください！
そして、TeamALASKAに刺激を受けたそこのあなたは、是非何か行動に移してみてください！
そして、すげえ奴になってSyumirun!に取材させてください!（笑）
以上、最後まで見ていただきありがとうございました！
TeamALASKAの応援よろしくおねがいします！！！！！
