取材開始!
どんな活動をされているのですか?
立命館大学サービスラーニングセンターの正式なスタッフとして、
「ボランティア活動をしたい人」「ボランティアを求める人」の両者を、正課外のボランティアコーディネーションと企画を通して、繋ぐ役割をしています。
「いばたび。」という、学生Co.と参加学生たちが茨木のまちを歩き、日々の生活で気づけなかった茨木の魅力や、課題を発見してもらう企画や、
「いばLive」という、地域のボランティア団体や地域で活躍されている方々、NPO-NGOなどをお招きして、決められたテーマについて、楽しみながら考えるワークショップなどを開催しています。
人と人を繋げることって、ほんま素敵ですね!!!僕も大好きなことです!!!ついテンションがあがってしまいましたが、活動の目的は何ですか??
ボランティアを、もっと多くの人に知ってもらい、取り組んでもらうことが目的です。
「サービスラーニング」は、ボランティアに行って、学びを得る手法の一つなんです。そこで私たち学生Co.が、「ボランティアに行ってみたい学生が一人でも増えたらな!」と思って、イベントの企画・運営しています。
日々の活動は、企画を考えたり準備することがメインで、現在は、「ちいきEXPO」という、地域で活動するボランティア団体・NPO・NGOを学内に招き、学生を繋げるイベントに向けて準備中です!
学生も地域の方々と出会うことで、いろんな発見ができますね!一緒に活動されているスタッフはどんな方々ですか??
「地域の方と何かしたい!」「人と人を繋げたい!」という学生さんが多いです。前期と後期に募集があって、専属の職員さんと一緒に面談や選考をしてからスタッフになります。
アツい想いを持ったスタッフに囲まれて、楽しそうですね!僕も1回生の時に学生Co.の活動を知っていたら、取り組んでいたかもしれません(笑) 過去にもいろんな企画をされてきたと思いますが、特に思い出深いイベントはなんでしたか??
私個人的には、「いばLive」ですね。テーマに興味のある地域の方々や学生さんが来るので、話が深まりやすく、今後に活かせる関係性ができやすいです。「ちいきEXPO」でも、たくさんの団体さんをお呼びするので、調整とかも大変なのですが、開催した後は「やってくれてよかった!」と言ってもらえるので嬉しいですね。すごく面白いので、来てくれたら嬉しいです。
やっぱり、感謝の気持ちが伝わってくることが一番嬉しいですね!!!スタッフ一丸となって、イベントの企画・運営をされると思うのですが、その過程でどんな成長ができますか??
人前で話せるようになる子が多いです。最初は大人しかったけど、授業前の広報で、300人の前で話すようになったり、自分の意見を言えるようになったり。そういう学生の成長を見ることも楽しいです。
人の成長を見ることができるのは、本当に嬉しいことですよね。次は代表である、徳元さんのお話を聞かせてください!代表になったきっかけは何ですか??