安江 則子ゼミ

2018年度基本データ

所属人数

3回生 15人 (男子10人、女子5人)

4回生 14人 (男子7人、女子7人)

 

ゼミの特徴

完全個人主義、課題は少ない、教室は静かでも飲み会は賑やか

 

ゼミの雰囲気

ゆるい、穏やか

 

ゼミでの学習について

主な学習・研究内容

国際政策問題を中心に学ぶ。近年あらゆる政策領域がグローバル化と関連しているため、それに伴い、多くの課題を多国間で解決する必要が生じている。例えば、東アジアではASEAN諸国の経済成長の展開、欧州ではEU関連、米国を中心とする国際社会の動きなどの問題である。その中で、主権国家や国際機関はどのような役割を果たしているのかなどの疑問に対する答えを、具体的なテーマを通して見出していく。

政策課題や問題に関しては、受講者が関心のあるものを選び学ぶ。

安江先生は欧州問題関連が専門分野ではあるが、様々な国際問題に対応してくださります。

 

授業の進め方

3回生時は各個人が関心のある国際問題や分野についての基礎を学ぶ。

4回生時は3回生の学習を卒業論文にまとめていく。

3回生の時から個人で調査をし、毎週3人ずつ発表を行い、先生やゼミのみんなから意見もらい、調査を深めていく。

個人か集団かは自由に選択できるが、現在のゼミは全員個人研究で行っている。

 

授業スケジュール

<3回生春>
関心のある問題を決め、基礎から調べる。

<3回生秋>
研究深めていくのみ。

<4回生春>
就活に専念するためゼミは行わない。就活終了次第集まる。

<4回生秋>
卒業論文作成

 

課題について

自分の発表の週に向け、問題についてA4の紙にまとめていく。パワーポイントがあればさらに良い。
それ以外の週は特に課題はない。

 

卒論へのフォロー

質問をすれば確実にフォローはしてくださる。研究室の本や、先生の講義資料など、様々な資料を貸してくださります。卒論がうまくできるようにフォローはきちんとしてくださります。

 

出席の重要性

基本的に政策のルールに合わせる。

 

ゼミを通して身に付くこと

国際問題について、自分の専門でないことも深く知ることができます。自分が知らないことは他のゼミ生の研究を聞くことや、先生の得意分野の話も多く聞くことで、知ることができ、すごく為になります。ニュースなど見ていて、楽しく感じるようになりました。

 

その他

教授ってどんな人?

おしとやかな先生で、落ち着いた感じかあります。授業の話になると熱く語る先生です。様々な知識があって、話がすごく面白いです。

 

ゼミ同士の関係

ゼミで初めて知り合った子も多いですが、みんな仲良くなります。昨年1回、今年は3・4回生合同で先生を含めて飲み会をしました。たまにお昼休みにランチ会をします。穏やかな人が多く、落ち着いた雰囲気です。楽しいです。

 

ゼミ旅行、合宿

行わない

 

写真

今年の3・4回生合同飲み会です。

補足

4回生前半は就活に集中するスタイルなので、ゼミで毎週集まることはありません。課題も何もないので、就活に全力で挑めます。前半の終わりのレポートは出す必要がありますが、出席は一切取りません。就活応援してくれます。結果報告の時はすごく喜んでくれました。

 

卒論のテーマ

2018年度の4回生は、世界遺産と文化財の保護法、米朝関係問題、テロ対策、難民問題、外国人雇用について、など幅広い分野で研究をして、卒論の作成をしています。