デザインに興味がある人の最初の鬼門であるAdobe。種類が多すぎてわからないし、開いてみたけど使い方が謎。学生だと安くなるらしいけど何がどれくらい?
そこで本記事では、Adobeに初めて使う人にAdobeの種類を紹介しつつ、中でもおススメの無料の写真加工アプリLightroomをピックアップして紹介していきます。Adobeに興味がある人だけではなく、本格的に写真の加工をしてみたい人にもその方法をわかりやすく解説してきます。普段の写真をプロの写真にまでもっていこう!
目次
そもそもAdobeって何?
写真の加工やロゴ、チラシの制作、動画の編集などデザインに関連するすべてを実現するクリエイティブ・ソフトの総称のこと。有名なものではIllustratorやPhotoshop、身近なものではPDFソフトAdobe acrobat などもAdobeのうちの一つです。
Adobe製品の種類と使い分け
Adobeソフトには様々な種類があります。すべてを網羅しようとするときりがないので、主要なものだけまとめました。
「写真編集」「ロゴ・エディトリアル」「動画編集」「モーショングラフィックス」「PDF編集」に大きく分けることができます。
Adobeの価格帯と学生割引
Adobeソフトは月額料金制です。パッケージに応じて価格が分けられています。学生ならだれでも通常の65%以上割引で利用することができます。
例. コンプリートプラン:6,248円 ⇒ 2,178円 / 月
単体プラン:2,480円 ⇒ 980円 / 月
他にも無料お試し期間や1年一括払いなどもあるみたいです。学生はほんとに安くAdobeを利用することができます。詳しくはここから☞ Adobe Creative Cloud学生・教職員個人向け
大学でAdobeが使える⁉
立命館大学の茨木キャンパス2F ICT. LabでIllustratorとPhotoshopが使用できます。ちょっとだけ使ってみたい、急用で必要になった人などにおすすめです。パソコンの画面も大きいのでノートパソコンよりも使いやすいです。自分も早くこれを知っておけばなぁぁぁ。
写真加工アプリ Lightroom
その中でもLightroomにはアプリがあり、インストールすれば誰でも無料で使えます。だからLightroomは写真加工の幅を広げたい人、Adobeに触れてみたい人にオススメなんです!
Lightroomアプリ☞「Adobe Lightroom:画像編集・写真加工フィルター」をApp Storeで
Lightroomで何ができるの?
Lightroom は、写真の加工・整理に特化したAdobeソフトです。Photoshopほど多機能ではないですが、Photoshopよりも簡単に写真の加工が楽しめます。またLightroomでは元画像に対して直接編集を加えるのではなく、フィルターを通して加工・補正するので、元画像が失われる心配がない、他の画像に同じ加工をしやすい点が魅力です。
- 1
- 2