あけましておめでとうございます。
コロナコロナコロナで気付いたら一年越してまして驚いてまして、、。
いよいよ1月!!
冬本番の寒さが続き、独り身の僕は心まで凍らされそうです。。
せめて、暖房様には温めてもらおうかなとか思うんですけど、一人暮らしの家計にはもったいないと我慢したりしてます。(切実)
はい!!
てなかんじで今日は、僕のようなOIC下宿生のお悩み!!
「OIC下宿生のお金事情💰」を大調査してきました!!
・みんな生活費どのくらいかかってんの?
・バイト代はどのくらい稼いでるの?
・仕送りとか奨学金は?
こ~んなことが気になってる方は是非最後までお読みください~!!
それではいってみよーう!!
全国の下宿生の平均
全国下宿生の一か月の生活費データがこちら↓
収入 | 支出 | ||
仕送り | 71,440 | 食費 | 26,390 |
奨学金 | 23,270 | 住居費 | 53,930 |
アルバイト | 25,320 | 電話代 | 3,550 |
定職 | 230 | その他※ | 31,750 |
その他 | 2,320 | 貯金・繰越分 | 13,470 |
収入合計 | 129,860 | 支出合計 | 129,090 |
出所:全国大学生活協同組合連合会(大学生協)、『第55回学生生活実態調査 概要報告』
https://www.univcoop.or.jp/press/life/report.html
※便宜上、交通費・教養娯楽費・書籍費・日常費をその他に算入。
実は、このデータをみて色々と
「ほんまかそれ!?」 って思っちゃった箇所があります。
収入に関して ①アルバイト収入は感覚的にもっと多い気がする。2万5千はさすがにない(笑) ↑Syumirun!の調査だと平均月収6万越えとかが周りでは多い。 ②仕送り・奨学金は人によって差が結構ありそう。 |
支出に関して ①食費は、外食費(飲み代等)含めるともっと高い気がする。 ②住居費も茨木の物件・土地柄を考えるともう少し高いはず。 |
やはり全国統計ということもあって
・土地柄を考慮したデータではない。
・実際の大学生像(生活スタイルや性格等)が見えてこない
というのを感じました、、、!!
(データの正確性に文句を言いたいわけではありません。)
そこで今回は、あえてOIC下宿生の数人の家計簿のデータを頂き、リアルな学生の金銭事情を調査いたしました!!!!
ライフスタイルや家庭環境等が垣間見えるような内容だと思いますので、ぜひとも参考にしてください~!!
OIC下宿生の月当たり収支①Aさんの場合
収入 | 支出 | ||
仕送り | 100,000 | 食費(外食費込み) | 52,000 |
奨学金 | 0 | 住居費・水光熱費 | 61,600 |
アルバイト | 86,850 | 通信代(スマホ・Wi-Fi) | 7,000 |
定職 | 0 | その他 | 38,000 |
その他 | 0 | (貯金・繰越分) | (28,250) |
収入合計 | 186,850 | 支出合計 | 158600 |
【Aさんの特徴】
・仕送りが10万円。
・食費(外食費こみ)の支出が多め。
Aさんは、家賃・光熱費・通信代+3万円で仕送りを合計10万円ほどもらっているようでした。
全国平均が7万円強だったので、かなり多く貰っている事になります。
親に感謝してかなりの親孝行する必要がありそうです!!(笑)
また、食費がかなり膨らんでいるのが分かります。
大学生の生活上、飲み代や交際費の分で膨らんでいるのでしょうか??自分もお酒を飲むのは好きなので気持ちがよくわかります。
OIC下宿生の月当たり収支②(Bさんの場合)
収入 | 支出 | ||
仕送り | 30,000 | 食費(外食費込み) | 18,000 |
奨学金 | 50,800(給付型) | 住居費・水光熱費 | 60,600 |
アルバイト | 85,886 | 通信代(スマホ・Wi-Fi) | 9,000 |
定職 | 0 | その他 | 30,000 |
その他 | 0 | (貯金・繰越分) | (23,000) |
収入合計 | 166,686 | 支出合計 | 117,600 |
【Bさんの特徴】
・仕送りは3万円、給付型の奨学金を約5万円受給。
・全体的にかなりの節約家。食費18000円。
Bさんは、水光熱費と通信代は親負担で、後は自己負担。仕送りは3万円ほどのようでした。その分、給付型の奨学金を毎月5万円ほど受け取っているようです。親の負担を最小限にする努力がうかがえます。
特筆すべきは支出の少なさで、食費に関しては全国平均の26000円を大きく下回る18000円でした。自炊等を工夫して節約をしているのでしょうか。
自分は食費で結構使っちゃうので、節約法を教えてもらいたいですね!
共通して言えること
・住居費は全国より高め。
やはり、OIC生の住居費は全国に比較するとやや高めの傾向がありそうです。
前回のアンケートの際も、OIC生は5~6万円の家賃の物件に住んでいる割合が多いという結果も出ていました。
・アルバイト代はかなり稼いでる。
これは人によるかと思いますが、今回の2人に関しては両方とも月に8万円ほど稼いでいるようでした。扶養の103万円ギリギリを狙って、このくらいの金額を毎月目標にしている学生も多いかと思います。
・月収入15万は確保。内訳は異なる。
2人とも月の収入を15万円は確保していました。ただ、内訳は仕送り・奨学金・アルバイト等、異なっているようです。
奨学金を借りるべきか考えている方は、月に15万円ほど捻出できるかを1つの基準にしてもいいのかもしれません。
娯楽費・旅行など友達と楽しむ余裕を多めに作りたい方は、もうすこし必要かもしれません!!
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
まとめると、
・全国の統計はあくまで統計。個人の家庭環境・通学する大学によって相場や内訳は異なってくる。
・OIC生の住居費はおそらく平均より少し高め。
・収入は15万円くらいが基準!?それに応じた収入源の確保が必要。
・遊ぶ余裕のためには、もう少し金額必要かも?
という感じになります!!
ボンビーガールの心情変化とともに、下宿の具体的な想像が出来ちゃいます!!
この記事が何かのお役に立てば、嬉しいです。
ではではまた次回の記事でお会いしましょう👋
以上、わたるからでした~!!