2018年度基本データ
【ゼミ名】奥村陽一ゼミ
【人数(だいたい)】 20人(男女→13:7)
【雰囲気】 さわやか・元気
【このゼミの特徴】
奥村ゼミは、経営学部の中でも多種多様なキャラクターとバックグラウンドを持った人ゼミ生が集まっています。簿記や会計士の勉強をしている人、サークル活動に熱心な人、体育会に所属している人、学生団体の活動に注力している人、留学に行く人など様々で、それぞれの活動や目標に先生も最大限応援してくれます。
奥村先生が立命館のビジネススクール(大学院経営管理研究科)に所属していることもあり、2年ごとにゼミ生を募集しています。
『1個上の先輩がいないゼミは嫌だな・不安だな』と思った方、心配することはありません!!
奥村ゼミのネットワークは最強です!!
現在2回生の皆さんが奥村ゼミに入ると、節目の20期生となります。また、奥村ゼミでは毎年OB・OG会が実施され、1〜20期生までが交流するイベントがあります。また、ゼミでは社会の第一線で活躍する先輩が講義に来てくれたりします!!自分の社会理解が深まるだけではなく、就活にも役立ちます!
ゼミでの学習について
【学習内容】
企業の財務諸表からビジネスモデルを分析するゼミです。
財務諸表とは、貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書などの決算書のことを指し、決算書の数値から企業の戦略やビジネスモデルを分析します。
まず3回生になる前の春休みに合宿があります。
春合宿の目的は以下の3つです。
- 決算書(貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書)の読み方を習得する。
- ビジネスモデル(利益を生み出す仕組み)を考える。
- グループワークに習熟し、有効を深める。
上記3つの目的のために、合宿施設に宿泊し、指定された参考書のプレゼンをグループで分担して行います。
参考書には決算書を分析する指標(売上高総利益率、EBITDAなど)を学び、その指標が企業にとってどういう状態なのか(簡単に言えば、いいのかorやばいのか)を理解します。
ここまで読んで、『何か、このゼミやばいな。難しそう。』と思った方、、、
大丈夫です!!
特別な会計の知識や簿記の資格とかなくても大丈夫です!!
ゼミ生みんなで一緒に理解していきますし、完璧に覚える必要はありません!!
ざっくり、決算書を読むために重要な項目や読み方を掴むだけです!!
春合宿が終われば、いよいよ通常授業です!!
【授業の進め方】
先生が今話題のホットトピックをずっと喋って終わる授業もあったり、
プレゼンして先生からフィードバックをもらう授業もあります。
【スケジュール】
・3回生春学期
春合宿で使用した参考書の振り返り(レポート)
財務データ使用方法(Excelの使い方)
分析する企業選び(ゼミナール大会に向けて論文作成)
・3回生秋学期
ゼミナール大会に向けて論文作成
ゼミナール大会出場
・4回生春学期
就活終わった人から先生から指定の参考図書のプレゼン(正直ほとんど先生が話して終わる)
卒業論文テーマ決め
・4回生秋学期
卒業論文作成
【課題について】
どのゼミでも提出必須の期末レポート以外、課題はほぼないです。笑
たまにプレゼンするタイミングがありますが、作り込まなくても要点さえ抑えておけば、あとは先生のフィードバックを聞いて、次のプレゼンの参考にする感じです。
期末レポート出せば、単位は絶対くれます!!!!!!
【卒論へのフォロー】
卒論以外でも基本的に疑問に思ったことは手厚くサポートしてくれます!
【出席の重要度】
出席は毎回取りますが、最重要ということではありません。留学・サークル・部活などそれぞれが頑張っていることもあるので、しっかり事前に相談しておけば大丈夫です!
出席しているときや、プレゼン準備、レポート課題など、やるときにしっかりやっておけばちゃんと評価してくれます。
その他
【ゼミ旅行、合宿】
↑で書いたように毎年春ごろにゼミ合宿を行います。
それ以外では、夏休みにゼミ旅行があります!!(行き先は毎年様々。19期生は沖縄)
また、授業内ではカップヌードルミュージアムなどに行きました!
【ゼミ生同士の関係は?】
先生の感性が若く、非常に身近な存在です。
わからないことがあれば、先生の研究室でも授業終わりでも気軽に聞けます!
【教授との関係性は?】
先生の感性が若く、非常に身近な存在です。
わからないことがあれば、先生の研究室でも授業終わりでも気軽に聞けます!
【ゼミで何が身についた?】
自分の頭で考える力です。ただの数字の羅列に見える決算書もなんやかんやで意味がわかってきます!笑
ビジネスモデルを分析するので、就活でも非常に役立ちます!!
【写真】
◎春合宿
◎ゼミ旅行(沖縄)
◎ゼミ飲み
◎奥村ゼミOB・OG会