『目の前の人を笑顔にする』災害支援団体Attele(アトレ)

災害支援団体Atteleってどんな団体???

①団体の活動内容な何ですか?

活動内容としては、キャンパスがある茨木市の小学校で、防災訓練に参加させて頂いたり、防災グッズの工作を子供たちに教えたりしています。最近では、非常用持ち出し袋のデザインを考えてもらうことで、自然と防災に対する知識や防災活動に対する姿勢が身につく活動を実施することが多いです。

 

過去には、茨木市役所の危機管理課の方からお声がけを頂き、避難所での訓練やシミュレーションに参加したこともありましす。直近でも吹田市でのイベントへのお誘いがあり、アトレでもメンバーが参加します。

2016年学園祭では、災害食(アルファ化米など)の試食会のブースを出し、新聞紙での防犯グッズ(新聞紙スリッパ)の作り方をレクチャーしました。2017年度の学園祭では「ぼうさい遊ぼう祭り」と称し、「非常用持ち出しぶくろプログラム」やPCで作成した防災ゲームに参加者の皆様にも取り組んでもらいました。また、2016年の2月には東北へ訪問し、東日本大震災のボランティアや現地視察をしました。TVや新聞で報道されている内容だけでは感じられない部分を、直接現地まで足を運んで感じるのがこの訪問の趣旨でした。2018年度は、今後着手予定の防災ゲームを開発するための取材として、石巻氏に訪れ、ボランティア活動にも取り組むつもりです。

 

 

②活動目的はなんですか?

「笑顔あふれるぼうさいを。」をテーマに、楽しい防災活動を創出し、防災意識の啓発に取り組む。

一般的な”お堅い”防災イベントに参加しただけでは、一時的な防災へ取り組む意欲しかわかないと平団体では考えています。それでは意味がないと考え、我々は皆さまの生活の中で無意識のうちに防災に取り組んでいる状態になってもらうべく活動しています。言い換えれば、所謂「生活防災」のアイデアを世の中の人に実践してもらうようになることが、活動目的ともいえます。

 

③印象に残ったイベントはありますか?

2016年2月荒浜小学校訪問、2017年10月ぼうさい遊ぼう祭り(学園祭)、2018年1月茨木市全域防災訓練

 

④団体の魅力

1.ほかの防災サークルやボランティアサークルにはない、活動内容の自由さがある。

2.防災にそこまで関心がなくても参加OK

3.リーダーシップを発揮したりアイデアの提案などをどんどんしていく必要があるので、就職活動の際に書かされる「学生時代頑張ったこと」のネタにこまらない。

4.ちゃらくない、みんな真面目(メンバーには西園寺記念奨学生もいる)。

5.何かと人脈が増える。

6.イベントが無事成功すれば、達成感を感じる

 

⑤メンバー数、構成、特徴など

17名(男11名、女7名)

大体真面目で、一部破天荒。正義感が強い人も多い?他団体とも一部合同で活動することがあります。

 

⑥求める人物像

下記のどれかに一つでも当てはまる人

・何となく社会貢献がしたい人
・生活防災に少しでも興味がある人
・学生時代、何かに熱中した経験が欲しい人
・防災でゲームを作りたい人(紙で作るものでも、PCで作るものでもいい。プログラミングをやってゲームが作れる、もしくはやってみたい人も歓迎、未経験可)
・自分が他に興味のある活動(音楽、心理学、スポーツなど)と防災を組み合わせ、アトレで何かやってみたい人