今回は2回生を終えて1年間休学をし、フィリピンで1年間インターンシップを行なっていた
「北山直樹」さんにお話を伺いました。
北山さんは現在
立命館大学 経営学部 国際経営学科3回生です!

今回は北山さんに
①「なぜフィリピンにインターンシップを行なったか?」
②「1年間のインターンシップでなにを得たのか?」
この2点をお聞きしたいと思います!
①なぜフィリピンにインターンシップを行なったか?


まず留学の経緯からお話ししますね。


親にも、立命館に入ったら一人暮らしをさしてくれるだとか、仕送りも送ってくれるとか、自由な大学生活送れる保証があったんです。
だから受験合格に向けてめちゃくちゃ勉強したんですね。


あんまり喜べなかったんですよ。
これもしかしたら他の人もあるかもしれないんですけど、関関同立っていう立場を俯瞰的に見たときに、喜んだらいいのかが、わからなくなってしまったんです。
就活の時に立命館大学っていう名前で大丈夫なんかな?とかちょっと喜べなかったんです。


その兄が留学をオススメしてきたんですよ。


一歩先の留学って言われている
「フィリピン留学」をオススメされました。



だから高校卒業後に、3週間のフィリピン留学に行きました。ちなみに「サウスピーク」っていう語学学校です。




でもそれって日本人の中だけだったんです。
第二言語習得者と言われているフィリピン人って義務教育の中で、授業中全部英語で話すクラスとかがあるんです。
そんな環境で学んできた人と話していると、圧倒的に自分が英語できないって感じることがあったんです。
そこでもっともっと英語力のばさなアカンってことで2回目の留学を決めました。

それで、その2回目の留学の後からどうインターンシップに繋がったんですか?

でも2回生終わった時に、英語力ついたけど、
英語だけでええんかな??ってなったんです。
兄に言われた通り、就活などで武器になる英語力を身につけたんですけど、まだ心配だったんですね。他に何かしたいって考えました。
そこで海外インターンシップを選択しました。



僕は経営学部なので、マーケティングがとっかかりやすいということで、マーケティングを選択しました。
インターネットで「東南アジア・マーケティング」って調べていると、そこにまさかの以前僕が通っていた、フィリピンの語学学校の「サウスピーク」が出てきたんです。


まぁ経緯を簡単に話すと、僕は就活に対する自分の自信のなさがあって、ノースキルだった僕が「変わる」ためには何をしたらいいかという事を、ステップステップで考えて、まずは
英語力。そしてマーケティングという力をつければいいと考えたんです。
そこでフィリピンへの留学とフィリピンへのインターンシップを選択しました。


②1年間のインターンシップでなにを得たのか?




なぜなら、この立命館の大学生は僕にとって、自信のない現れやったんですね。だから、服装も人と同じが嫌だったんです。
他の大学生とは違う人間になりたかったんです。
だから僕は人の気持ちがわからない人間やったんです。


そんな服とか着て学校とかで歩いてて「変やで?」って言われるんですけど
僕は変でいいんですよ。
なにか僕には承認欲求とは逆の「認められたくない欲求」があるんです。
こんな性格で今までやって来たから、僕はマーケティングをするってなった時に、まず人の気持ちがわかる必要があったんです。



インターンシップで様々な葛藤を乗り越えて、私は「人の気持ちがわかる」人間に成長しました。


Twitterの投稿って「人の気持ちがわからないと」いいねが来ないんですね。
だから、共感であったり共有したくなる内容を発信しています。
その結果、フォロワー0人から1500人くらいまで増えました。

北山さんインタビューのご協力ありがとうございました。
最後に
もし、自分が成長したい、変わりたいと思うのなら、なにか始めてみてはいかがでしょうか??
北山さんの場合、留学・海外インターンシップでしたが、他にも様々な選択肢がございます。
どんな形であれ、
なにか一歩を踏み出してみましょう!!
このメッセージが学生の皆さんに届くと幸いです。
以上イッシンでした。