公務員の種類・民間との違い
まずは公務員について簡単に説明していきます 🙂
(知ってるわ 😡 って方は次のpageまですっ飛びましょう 💡 )
①種類
公務員にもさまざまありますが、
私たちが「公務員試験」として受けがちなものは
1.国家総合職…省庁系
2.国家一般職…省庁系
3.国家専門職…特定の分野を扱う系
4.地方上級…県庁
5.市役所…地元にある系
6.警察…警察官
の6種類になります 😀
総合職・一般職というのは「農林水産省」のようなイメージ的にちょっと堅めな職種で難易度も高いです!
国家専門職というのは「国税専門官」のように税を扱ったり、特定の分野に携わります。
あとはイメージしやすいかともいますが、一番身近なのは市役所ですね 🙂
難易度的には数字が小さいほうが難しくて大きいほうが易しくなっています!
また職種によって試験においての必要な知識量もすごく変わるんです!
これもまた後で説明していきますね 🙂 🙂
②異動・WLB
公務員と言えば「安定」のイメージですよね!
確かにノルマとかもないし、
収益を考えなくていいのがおミソ 😀
それに加え、
「定時があって週休2日で産休も取りやすい」
というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか 😎 ??
実はこれについてはその通り!とは言えないんです 🙄
休み・産休については嘘ではないと思われます。
これも職種によりけりなのですが、
地方上級(県庁系)に就職した方はめちゃめちゃ忙しいとぼやいていました笑
特に国家総合職(省庁系)になると「国」に携わることになるので、異動というかいろんな土地に行くことが多くなります。
災害やイレギュラーなことが起きた場合も同じくです。
逆に国家一般職(省庁系)や地方上級、市役所になると
ある程度地区が決められてくるので異動があったとしても限られたものになります 😉
③民間企業との違い
さてさて民間企業との違いですが、
まずは働く上での「目的」が違います。
企業は極論、利益追求が目的となりますが、
公務員は社会全体への奉仕が目的になります 😀
災害時にも活動していることなどがイメージが付きやすいのではないでしょうか?
給与面では、利益追求がなく、国や地方からお金が出るのでNot成果主義です。
民間ほど給与面で能力による差がでることはないと思われます 😕
ほかにも
・犯罪などしない限り解雇されづらい
・年2回確実にボーナスが出る
・全国転勤への宿舎保障、住宅ローンの組みやすさ
・急な不況≠急な減額
などがあげられます 😀
やりがいや仕事の重きを置く場所は人それぞれなので善し悪しはわかりませんが、
民間企業とはやはり結構な違いがでてきますね 🙄