空き家を大学生の使えるカフェやスペースに!空き家プロジェクト「Genus」

茨木市にある空き家を
「人々に再び必要とされる場所」へ蘇らせる

ーどんな活動をしているんですか?

童夢くん
空き家を学生や地域の方に使っていただけるように、カフェやコミュニティスペースにリノベーションしていきたいと考えています!

茨木市にある空き家!なんか、どっかで見たことあるぞ・・(笑)

童夢くん
どれだけ空き家をリノベーションしようと、高齢化の波が来て、空き家は増えるとされています。ただ空き家をリノベーションするだけでなく、空き家を予防とか、空き家を作ってはだめだという考えが根付かないと、空き家は絶対なくならない。仮にどうしても空き家になってしまった場合でも、放置空き家とか近隣に悪影響を及ぼすことは絶対に止めないといけない。所有者が、責任をもって管理しないと、空き家問題は解決しないと考えています。そういう意味も踏まえて、茨木をフィールドワークして、「あそこが空き家よ」とか「放置空き家で困ってる」とかの声をいただくことができるので、茨木市の人たちと積極的にコミュニケーションを取っています

茨木市の北部にある原風景!OICがあるのは茨木市の南部で、北部にいくと自然がほんとにたくさんあるみたい!

童夢くん
僕たちみたいな活動をしていく人を増やしたいという気持ちと、空き家があることで、空き巣が入ったり、放火があったり、回り回って治安が悪くなったりすることで、自分たちにもデメリットがあるんだよってことを知ってもらいたい。そうすることで、「空き家がある」というだけの理解で終わらず、「空き家があるから市に連絡しよう」みたいな気持ちになってくれたら嬉しいですね。

ABOUTこの記事をかいた人

立命館大学経営学部4回生。よしまりゼミ。あだ名は小学校の時からかっきー。サークル、飲食店、企業の取材が楽しい!MARVELのことならなんでも聞いて。鎌倉と沖縄は地図なしで案内できる。特技は耳を動かせること。